避妊失敗を95%回避できるアイピルの効果!

アイピル(アフターピル)とは、成分をレボノルゲストレルとした緊急避妊薬(モーニングアフターピル)です。緊急避妊薬は、モーニングアフターピルとも呼ばれていて、コンドームが破れる等の避妊の失敗した場合や、望まない性行により妊娠の不安がある場合等、計画外の妊娠を防ぎます。

アイピルの主な成分は、レボノルゲストレルです。プロゲステロン薬(黄体ホルモン薬)と呼ばれる種類の薬になります。黄体ホルモンを大量に摂取することによって、時的に排卵を遅らせ、着床する内膜が厚くなるのを阻止します。すなわち、排卵と受精・着床のタイミングをずらし、妊娠を回避するということになります。アイピルは受精を阻止したり、受精卵が着床するのを防止する作用があり、性行為から24時間以内の服用で95%、72時間以内の服用で75%の妊娠回避率があると言われています。このようにアイピルは避妊に対して非常に高い効果が期待できる薬です。

副作用も稀に報告があります。不正子宮出血といった出血や頭痛、吐き気などが起きることがありますので、症状が出た場合はすぐにお近くの医師にご相談ください。アフターピルはあくまでも緊急用のため、強い成分を含んでいますので常用はしないでください。

服用に際しては、肝障害のある人、心疾患・腎疾患また既往歴のある方は症状が悪化する可能性がありますので、必ず医師に相談してから使用してください。また、ビタミンCを同時に過剰摂取すると副作用が強く起こりやすくなるといわれており、血栓症などを引き起こすリスクが高まります。喫煙は血栓のリスクを高めますので、特に35歳以上で、1日の喫煙量が15本を越える人は使用を控えることが勧められています。服用する場合は、医師の指導のもと服用してください。